最難関中学受験合格のための時間術最難関中学受験合格のための時間術

どの教科をどの順番で身につけるか?

難関中学入試は受験科目が多くて対策も大変。どんな順序で学習すれば効率的に合格できる実力をつけることができるのでしょうか?

まずは国語と算数の基礎をしっかり身につける

まずは国語と算数の基礎をしっかり身につける

どんな個性的な入試を行う中学校でも、国語と算数が出題されないのはまれです。最難関中学校の入試科目や配点を確認すると、

最難関中学校の入試科目や配点

このようになっています。やはり国語と算数が中心となっており、点差がつくのも国語と算数だと言えるでしょう。

まずはしっかり、国語と算数の基礎を身につけることから始めるのが鉄則と言えるでしょう。国語と算数の実力があれば、社会の読み取り問題や理科の計算問題にも対処できます。

国語と算数を身につけると言っても、選択肢から選ぶだけといった問題をいくら解いても本当の実力はつきません。やはり早いうちから自分で考えて解答を記入する、文章や解答の手順を書く習慣をつけなければなりません。

語彙力・読解力の上に算数や理科の文章題へ

次に、難関中学の入試に対応できる語彙力や読解力を獲得しましょう。語彙力や読解力は国語の成績を上げるのに役立つだけではありません。算数の文章題や、理科や社会の資料を読み解く問題など、すべての教科の基礎となります。

解けるはずの問題で点数を落としてしまう人は、問題文がちゃんと読めていないことが少なくありません。難関中学の入試は大量の問題文との格闘です。例えば、関西屈指の難関校として知られる西大和学園の国語は、60分で1万文字を超える出題を読まなければなりません。もちろん読むだけでなく、問題に解答し、記述問題を書くのです。

易しい言葉ばかりではありません。「範疇」「アルゴリズム」「懸念」などなど、大人でも読みこなすのが難しい抽象度の高い語彙も普通に出てきます。1万字を超える文章を読みながら、こうした語彙を自然に理解して解答できる語彙力が求められているのです。

一般に小学生が読んで内容を理解できる文字数は500~600文字。中学受験のトップ層になると800~1,000文字とされています。最難関校の問題に取り組むには、

  • 素早く丁寧に読む力
  • 大学入学共通テストに匹敵する抽象度の高い語彙力

が必要です。難関中学ともなると、3万語もの語彙力が必要となると言われています。語彙力・読解力を身につけてから、算数や理科・社会の難問に取り組むのが正しい順序です。

こうした語彙力や読解力を身につけるにはどうすれば良いでしょうか。古今東西の名作と言われる本を読むことが大切ですが、教科学習で忙しい中、なかなかそんな時間を取れません。優れたタイパで多くの本を読み、内容を読み取る訓練を行う方法があれば、ぜひ取り入れたいものです。それには、ナレーターが多くの本を読み上げた録音を聴きながら、本を黙読するという方法がおすすめです。再生速度を速めて倍速で聴くこともでき、効率的に語彙力や読解力を身につけていくことができます。そんなユニークで効率的な学習のできる塾が、「ことばの学校」です。

小学4年生で英検3級にチャレンジできる?

英検を取得していれば、入試の点数として加算される中学校がますます増えています。英検4級以上が点数になる学校が多く、4級なら50点、3級なら60点、準2級なら80点が加算されるという学校も実際にあります。これを考えれば小学生のうちに英検にチャレンジしないわけにはいきませんね。

でも、英検は大人でも苦労するのでは? 小学生が本当に英検4級や3級を取得できるものでしょうか。現実には毎年数万人の小学生が英検4級や3級に合格しています。英検4級で小学生の合格率が65%と言われていますから、小学生にとって受ければ通るというほど簡単ではありません。ただ、早くから英会話に親しみ、語彙や文法をしっかり身につけた人が専門の英検対策を行えばその65%に入ることはもちろん可能です。

中学受験を考えている家庭なら、早くから英検対策コースを持つ英会話スクールに通うのはおすすめと言えます。

小学4年生で英検3級にチャレンジできる?